ツインレイとは?理解を深めるための解説をいたします。
ツインレイとは、スピリチュアル世界で言われる概念の1つです。
それは魂の結びつきや特別な関係性であり宗教や哲学そしてスピリチュアルの考え方に定着してます。
ツインレイは通常の恋愛とは異なり、物質主義のこの現代社会では異なる関係性で成りたっており、なぜツインレイが異次元の恋愛関係なのかにフォーカスして説明します。
世の中のツインレイの情報には、必ず「元は1つの魂」というワードが含まれます。
さて、あなた様は元は1つの魂という意味を理解できてるしょうか?
漠然と「あぁ元は1つで2つに分かれた魂ね」と理解されてるのではないでしょうか?
それでは、高次元のもう一人の自分であるハイヤーセルフの存在とはなんでしょうか?
2つの魂が存在してることになる?と疑問が生じますよね?
さらに、ツインレイが2つに分かれた魂ということになると、ハイヤーセルフは1人づつに存在してるのか?という疑問も考えてしまうのでは?
そこで本章では、この疑問について理解を深める為に、ツインレイ二人のハイヤーセルフの関係について解説します。
ツインレイの特徴には、お互いを認識する男女別に特徴を示すことがありますが、この記事ではツインレイの二人の存在に対する互いの深い深層心理に視点をあて、ツインレイの関係性における精神性が、異次元の恋愛関係である特徴を深く理解いただくために説明します。
ツインレイとは
最初にツインレイの基本概念を説明します。
ツインレイとは
ツインレイとは、1つの魂を共有しているお相手です。同じ魂を持つ二人は、魂の深い結びつきを感じる。
このような二人のことをツインレイという概念です。
二人の出逢う運命の時代、最後の課題である『愛について』を学ぶことを思い出すかのように、人生の後半に引き寄せ合うようにお互いが導かれます。
本物のツインレイは、愛について学びの関係性で成り立ち、お互い唯一無二の存在と気づかされます。
一度出会ってしまったら最後と言われるように、お互いが唯一無二の存在と気づくことになり、現世、決して切れることがないご縁になります。
何度離れても、不思議な力が働くかのようにお互いが導かれることになります。
そして二人は、現世で行なう使命へと向かうことになるのが、本物の魂の片割れ「ツインレイ」です。
さて、ここからは視点をこを読まれる自分視点で解説をします。
- 「1つの魂を共有しているお相手」とは?を解説します。
結論「1つの魂を共有している」とは、ハイヤーセルフといわれる親となる魂のことです。
1つの魂=ハイヤーセルフとは、どういう意味なんだろうと思いますが、ここが一番の不透明で理解ができない方も多いかと思いますので、次に図を使って説明します。
図を使いツインレイの概念を説明します。
ここでは、魂を木に例えてイメージ図を使い説明します。
ソウルファミリー・ハイヤーセルフについても理解ができると思います。
魂にはいろんな属性のある魂があります。
1つの枝に実る複数の魂をソウルファミリー・グループになります。
ツインレイはその木になる1つの魂から誕生します。
「1つの魂を共有している」とは、この1つの魂で、
ツインレイである二人の共有するハイヤーセルフとなる魂のことです。
ハイヤーセルフとは、木の幹、枝がハイヤーセルフではありません。
この1つの魂があなたと片割れが共有するハイヤーセルフとなる高次元の魂です。
この魂からツインレイとなる魂が誕生します。
※私も勘違いしてましたが、この魂が2つに分かれることではありません。
まだです。
これは、あなたと魂の片割れが共有する元の魂です。それがハイヤーセルフのことです。
ここでハイヤーセルフから魂の1部が離れ1つの魂が誕生します。
ここで誕生した1つの魂がツインレイ概念で言われる
「元は1つの魂」と表現されるところです。
ここで分離して誕生した1つの魂が、2つに分かれます。
これがツインレイとなる2つの魂が誕生します。
ツインレイである2つの魂が共有するハイヤーセルフの魂との関係性は、
三位一体の魂ということが理解できるはずです。
ハイヤーセルフは高次元の自分であるということになります。
このことから理解できることは、誰にでも魂の片割れが存在していることが理解できるはずです。
魂の転生する目的とは
魂の転生する目的は、成長を目的として転生しております。
私達の魂は、ハイヤーセルフの魂の成長を目指して転生しています。
この地球上の社会的規範意識や膳と悪という概念は、見る視点を変えれば異常なこともあるかもしれません。
エゴで縛られ成約の中で、こうでなくてはいけないと言う偏った見方をすることで、膳にも悪に変わることがあります。
本質を見抜き、曇の無い魂で見極めることが重要になります。
ソウルファミリーはハイヤーセルフが同じなのか?
ここで、みなさんが疑問に思うソウルファミリーとツインレイのハイヤーセルフが同じなのか?という疑問について説明しておきます。
結論:魂の片割れは同じハイヤーセルフですが、ソウルファミリーはそれぞれ異なるハイヤーセルフが存在することになります。
ソウルファミリーは同じ近しい枝に存在する魂グループです。
ですから、ソウルファミリーはグループが同じであることから、惹かれあうことになります。(惹かれる=異性とはず人間として惹かれることがあります。)
魂の片割れであるツインレイのハイヤーセルフは同じであり、ソウルファミリーにもそれぞれ異なるハイヤーセルフが存在します。
そして全ての魂=ハイヤーセルフは1つ統合する目的があると考えられてます。
これをワンネスを目指すと、スピリチュアルでは言われる概念です。
魂の求める本質は、自己の成長を完全にするために、魂を磨く必要があります。
その互いに同じグループである魂は、出会うことで魂の成長を補いあう魂であります。
好きな人や、嫌いな人、「あんな人に学ぶことは無い」と思った人にも学ぶことがあります。
次に、ハイヤーセルフとツインレイの二人が共有することを踏まえて、ツインレイの概念を4つ解説します。
魂の片割れの精神性とは
ツインレイの関係における精神性の特徴は次の4つです。
- 魂の結びつき
- 相補性
- 魂の成長と進化
- 相互の認知
それでは1〜4を順番に説明します。
魂の結びつき
通常の恋愛では、出逢った時やお互いが意識した瞬間から「好き」ということを実感したり、「好きなのかも?」というとても曖昧な体験をして、お付き合いという流れになります。
しかしツインレイの二人は、出会う前からお互いに魂の結びつきを感じ取る瞬間が体験したり、特に男性側は意識してなくても魂の繋がりを感じるとても不思議な体験をします。
インレイという概念を知らない時期だとしても、理由は理解しなくとも心の奥底で互いに強く惹かれ合うような出来事が起こることで、魂の結びつきを感じ取ることが、潜在意識で理解することになります。
魂の繋がりを感じることは2つ
- 魂の繋がりを感じるとても不思議な体験」とは「魂の共鳴」のこと
- 「互いに強く惹かれ合うような出来事が起こる」とは「シンクロニシティ」のこと
言葉メモ:シンクロニシティ
『シンクロニシティ』とは、心理学者カール・グスタフ・ユングが発表した理論で、「意味のある偶然の一致」のことをシンクロニシティと言います。
このシンクロニシティは、近しい人や、知り合い、友人、家族などの間で起こることがあり、偶然同じ考えをしていたことで、電話を掛けようとしたら、お互いが同じこと考えていた等の思考と行動が偶然一致していた時に感じることが、シンクロニシティです。
このシンクロニシティは、ツインレイの間で驚くほど起こる現象ですので、お相手が本物ツインレイであることを自覚できる判断をすることができます。
魂の共鳴とは
ツインレイの間で不思議なことが起こることは「魂の共鳴」です。
一般的な「共鳴」というのは、音を例に説明すると、「近くに寄せた2つの鐘のひとつを鳴らすと、もう1つの鐘も鳴り始める」という現象のことです。
この様な現象に近い不思議なことが、ツインレイの間でも起こると考えられます。
ツインレイの魂は、同じ波動を持つ二人と考えてみると、魂の共鳴という不思議な出来事が起こったとしても、なんら不思議なことではないのですが、実際に体験するとそう簡単には理解は出来ないはずです。
それは体験する側にとっても、そしてそれを目の前で見る側にとっても同じことが言えます。
魂の共鳴を体験したことについて詳しく説明してますのでご参照ください。
【ツインレイ男性の特徴】男性が気づいたサイン。その瞬間「雷に打たれた衝撃を体験する」体験者が語る。
偽ツインレイとシンクロニシティについて
シンクロニシティは、魂の結びつきにおいてソウルファミリーであるソウルメイトやカルマメイト(偽ツインレイ)など魂の結びつきの関係でも起こります。
意外な意見と思われるかと思いますが、「シンクロニシティが起こった=本物のツインレイだ」と思ってしまうことも学びの過程です。
それも正しい道にいるということになります。
それは、あなた様にカルマメイトとの間で、必要な学ぶ課題があるということになります。
本物のツインレイに出会う人の多くは、カルマメイトや偽ツインレイに出会う確率は高いですから学ぶことがあるということになります。
ツインレイにとって、シンクロニシティとは、ツインレイのシグナルとなる事でもありときに判断材料であったり、あなた様の心の支えになるような時にもなります。
相補性
ツインレイの二人は、お互いの欠点と弱点を補い合う関係で成り立ちます。
通常の恋愛では見返りを求め支え合うことがあるとしても、お互いが見返りもなく支え合うことができます。
それはお互いが、すべてが完璧ではないことも理解しており、良いも悪いも受け入れることができるのは、お互い魂の繋がりがあるからこそ成り立つ関係性である。
これがツインレイの相補性の特徴です。
魂の成長と覚醒
ツインレイの二人は、互いの行動言動に接する機会では、自己啓発といえる学びを得ることができます。
それは魂の成長と覚醒に繋げることが目的でもあります。
ツインレイの覚醒は、通常の恋愛と異なる価値観であり互いの悪い面を真似することよりも、魂レベルの成長を目的とした関係性で成り立つことで、互いの成長を促しその機会を共有する
相互の認知
ツインレイの二人は、お互いの存在から自分自身の認識を受けることがあります。
通常の恋愛や人間関係では、相手の良いところも悪く捉え指摘することすら生じることがあります。
ですが、魂のレベルが覚醒したツインレイは、精神性の世界へ進んでいることから、互いに自己成長を求め合う存在に気づいており、自己を見つめ直すことが自然とできる関係なんです。
自分とは、「どういう人物なのか、どういう性格なのか、まだこんな考え方があったのか、」といったことをお相手から読み取り自らを理解し認識することになります。
新たな学びに気づかせてくれるお相手は、癒やしの存在になり魂の繋がりの深さと愛おしさを実感できることになります。
まとめ
ツインレイの二人の存在に対する互いの深い深層心理に視点をあて、ツインレイの関係性における精神性は、異次元で成りたつ恋愛関係である特徴を深く理解をする解説をしました。
今回のまとめ
魂の片割れであるツインレイとは、ハイヤーセルフの元になる魂の1部が離れ、それが2つに分かれた魂のことになります。
そして存在する3つの魂の関係性は、ハイヤーセルフとツインレイとの3つの関係性であります。
ソウルファミリーはそれぞれ異なり、それぞれ異なるハイヤーセルフが存在します。
通常の恋愛とは異なる関係性でありますが、本当はこれらの特徴が通常の恋愛で無ければならないことだと筆者は感じております。
それだけ通常の恋愛関係が、逆に異次元的なことかもしれません。
多くの人は、ツインレイだと気づくことも出来ないかもしれません。
ツインレイに出会うということは奇跡だと思います。
魂の成長を行った際に引き起こる出来事のようなこと。
その奇跡的な出来事は、人生における成長の過程に過ぎないことだとも言えますね。